角質ケア成分で美白に

肌の内部が美白効果を受けて改善されても、肌の表面の層がくすんでしまっていては、せっかくの美白効果もだいなしです。

古くなった角質をはがして美白効果を十分に活かしてあげましょう。

角質ケアと美白効果のある化粧品を組み合わせれば、その効果もより実感できるでしょう。

美白効果の高い成分としては、ビタミンC(ビタミンC誘導体)、プラセンタエキス、アルブチン、コウジ酸、ルシノール、エラグ酸といった6つの美白成分がありますが、これ以外にも、美白効果が高いとされる植物エキスなどの成分が美白化粧品に配合されています。

また、次のようなAHA系の角質ケア効果のある成分などもよく配合されています。


(1)AHA

角質の結びつきを弱めて、はがす性質があります。
肌をなめらかにする作用や、代謝リズムを整えたりする作用があります。
AHAは、アルファヒドロキシ酸を略したものです。


(2)フルーツ酸

もともとは果物に含まれている天然の成分で、角質ケア製品や美白化粧品に配合されています。
肌の奥深くまで入らないため、作用は穏やかです。
リンゴやグレープフルーツなどから抽出した酸です。


(3)グリコール酸

肌の深い部分まで入りやすいので、角質の結びつきを弱める効果が高く、コラーゲンを分解する酵素の働きを抑える作用もあるので、しわの予防にも役立ちます。


(4)乳酸

角質をやわらかくしたり、保湿剤としての効果があります。
また、保湿効果が高いため、かさつく肌のケミカルピーリングなどにも使われており、肌のPHバランスを整える効果もあります。


これらの成分は、角質の結びつきを弱めて、はがれやすくするため、メラニンの排出を促し、美白成分が浸透しやすくなるという効果が得られます。

ただし、乾燥肌の人が使用した場合や、AHA系成分の種類と配合されている量によって、肌のかさつきやかゆみなどを感じる場合があります。

このような場合は、必要な角質まで取れている場合があるので、しばらく使用を控え、回復したら、量や回数を減らして使いましょう。


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